クリスマス礼拝・イブ礼拝

クリスマス礼拝 12月20日(日)10時半より ※愛餐会はありません

クリスマスイブ礼拝 12月24日(木)18時半より ※ページェントはありません

新型コロナウイルスの影響でそれぞれ短縮礼拝となります。このような時だからこそ、神さまの独り子イエスさまの降誕を共に喜びましょう。神さまは共にいて下さいます。

「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

マタイによる福音書1章23節

新型コロナウイルス「第3波」

昨日、新型コロナウイルスの新規感染者数が3041名となり過去最多となった、というニュースが流れました。熊本県内でも32名の新規感染者があったそうです。何よりも感染された方たち、ご家族、医療従事者の方たち、様々な形で不安や心配を覚える方たちに、神さまからの癒やしと回復があることを祈りましょう。

ドイツのメリケル首相の演説を読み心が打たれました。言葉に力があるだけでなく、高齢者の方たちや重症化リスクの高い方たちのいのちを守らなければという熱意・真実が伝わってきます。このような言葉が、日本にも必要なのではないでしょうか。

クリスマスまであと14日です。14日!その間に再び感染が拡大してはなりません。レオポルディーナ(ドイツ国立科学アカデミー)は、この間は不要な接触を絶対に避けるべきだと言っています。これがとても辛い要求であることは承知しています。…申し訳ない、本当に心の底から申し訳ないと思っています。でも、毎日毎日、590人の死者という代償を払い続けることは、私には受け入れられないのです。…私が言いたいのは、クリスマス前に多くの人と接触したせいで、「あれが祖父母との最後のクリスマスだった」なんてことにはさせたくない、それだけは避けたいのです。…人と距離を取れ、人と会うな、マスクをしろなど、確かに非人間的な要求かもしれませんが、私たちの命を奪うほどのことではないでしょう。出来る限り多くの命が救われるよう、なおかつ滞りなく経済が回るよう、容易ではないこれからの日々を力を合わせて頑張っていきましょう。(ギュンターりつこさんのFacebookより)

(有明海のほとり便り no.189)