衆議院選挙が始まりました。選挙権のある方は、しっかり投票権を行使していただきたいと願っています。
このようなタイミングで国政選挙が行われることに、わたしは危機感を覚えています。軍事関係予算が増え続け、原発も再稼働し、格差も拡大しています。子どもの貧困は「9人に1人」となり、子どもの自殺者数も増え続けています。神の平和とは真逆の日本社会へと、どんどん突き進んでいます。それぞれ考え、しっかりと選挙権を行使していただきたいと願っています。
『衆議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対する緊急共同声明』が出されました。わたしの父が事務局を担う「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)」が呼びかけ団体の一つとして名を連ねています。ぜひお読み下さい。
同年5月に出入国管理庁が発表した「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」を強行に推進し、強制送還を前年比でほぼ倍増させています。その結果、日本で生まれ育った非正規滞在の子どもたちやその家族、他国であれば難民認定されたであろう人々等が、突如日本での生活を根こそぎ奪われる理不尽に苦しめられています。…10月以降、外国人やイスラム教徒の人たちを排斥するデモや街頭宣伝が急増し、インターネット上にヘイトスピーチが氾濫しています。住居や駐車場を貸してくれなくなった、クレジット契約更新を断られた、クラスメートから「日本人ファースト」と言われたなど、日常的な差別も悪化しています。
人間はたった0.5%の塩分で塩味を感じ始めるそうです。「地の塩」(マタ5:13)として、投票は微力でも無力ではありません。 神の国・神の平和が実現しますように。(有明海のほとり便り no.447)
