『信徒の友12月号』の「金さんのスケッチ散歩」に荒尾教会が掲載されました。神さまからの思わぬクリスマスプレゼントに感謝です。
金斗鉉画伯が短い紹介文の中で、このように記しています。
幼稚園と教会のつながりは難しいが、種まきから20年30年の後に実ることもあるらしい。教会員は60歳が一番若く、高齢の方が多いがゆるぎない信仰で教会を支えてくれているので頼もしいと先生は強く語った。
電話でのインタビューでニュアンスが上手に伝えられなかったのですが、教会員の方たちのことを「高齢」ではなく(^_^;)、むしろ「信仰の先輩・友」として支えて下さっていると感謝しています。
さて、もう一つ12月号に注目の記事がありました。親しくさせていただいているI弁護士の「40代、50代の証し」です。私たちにとっては「札幌北部教会の兄」のような方です。大学を卒業後、アルバイトをしながら司法試験に取り組みましたが、中々スムーズに合格しませんでした。
結婚をして、合格していなのに子どもが生まれて、家事育児兼受験勉強の生活をして…。そんな、周りから見れば危なっかしい生活をしていました。しかし私と妻は、いつも「神さまにまかせおけば大丈夫!」と話していたのです。実際、神さまは、私たちの周りに多くの助け手を準備してくれていて、そのおかげで本当に何の心配なく(少なくとも本人たちは)生きてこられました。
この「神さまにまかせおけば大丈夫!」という感覚が、私たちの信仰生活の確かな導きとなっていくのです。(有明海のほとり便り no.187)